Botanical Cube

Botanical Cube

Plants Show vol.4のレポートを書こう書こうと思っていながら、
少々多忙故に放置していたところ、新しい観缶の飾り方を考えついてしまったので、これはもう仕方がない。
先に表題のBotanical Cubeについて書かせていただきます。
いいんだ、どうせ誰も読んでないんだから。

ところで表題のBotanical Cubeとは?
さっき適当に名前を考えついてそんな命名してみただけなんだけど、
立方体に植物を飾ったものの総称
みたいな感じでいいんじゃないかな、うん、広辞苑にはそう書かれるよ、きっと。

では、そのBotanical Cubeがどのようなものか、一緒に見ていって頂ければ幸いです。

今日は休日だったので100均をフラフラ。
100均を歩き回って、なんか使えるものはないかと考えるのが基本的な休日の過ごし方です。
こんなことやってるから、来月43歳になるのに独身なんだ、俺は。
「何か、あと少しで何か思い付きそうな気がする!」
なんて考えながら、1時間、2時間と100均店内を歩き回っているので、これはもうマゴウカタナキ不審者。
いつ通報されてもおかしくない。幸いにも通報されたことはないけれど。

さて、Botanical Cubeを作るのに必要なのはこいつらです。
・クリアキューブ(90mm四方)
・マグネットシート(強力タイプ)

この2つはセリアで買いました。
なんの偶然か、観缶の直径(ダイソーの缶)は90mm、そしてこのマグネットシートは[180mm × 100mm]なので、
マグネットシートを半分に切って、余計な10mmを切り捨てると、なんとキューブにも缶にもピッタリサイズになる。

あとはマグネットシートを切るための、
・カッター
・カッターマット
・定規

そしてなくてはならないBeer!
この画像の景色、家じゃないみたいでしょ。その通り、私の行きつけの飲み屋で作業をしていたのです。
この店には植込みグッズとか置かせてもらってて、気が向いたら近くのダイソーで買ってきた植物を
ボタニカルソイルで植え込んで、勝手に店に飾ったりしています。欲しい人がいたら特価で売ったり。
もちろん、観缶も飾らせてもらっています。
場所は大塚の名店、ふじ。ご興味ある方はぜひお越しを。私は週に2~3日はいるような気がします。


では、作っていきます。
まずは90mm角に切る。
これが・・・なかなか切れない!2mmの厚さのマグネットシートは強靭です。
最初できるだけ正確に浅く切って、そこから何度もカッターの刃を通します。
もしやる人がいるなら(いないと思うけれど)、気合いを入れて取り組みましょう。
ちなみに2mmとはこんな厚さ。さすが世界に名だたる大企業、3Mさん。
で、切ったら貼ります。6面なので、セリアで売ってる強力タイプのシートを3枚消費することになります。
もったいなかったら底面には貼らなくていいので5面に貼りましょう。残った1枚は何かに使ってください。何かに。

全面に貼ったらこんな感じです。
やってみれば分かるけど、結構ずっしりと重くなります。頼もしい重さ。
ではお待ちかね、観缶を貼っていきましょう!(作った箱を家に持って帰ってきてから貼った)
おおお・・・これは・・・ヤボったい・・・。
そしてロボっぽいな、なんか。
嫌いではないけれど、Botanical Cubeというカッコつけた名前からはかけ離れたイメージだ。

箱の大きさに対して缶の厚みの存在感が強いのが問題なんだよね、多分。
どのくらいの大きさのに貼り付けたらカッコよく見えるかは今後の課題。
黄金比を使って面の一片を現状の9cmから14.56cmに変更すれば見栄えが良くなるかも。
でも、そんな大きさの箱売ってるか?自作はさすがに面倒臭いぞ。

しかしここはひとつ、発想の転換。
「俺はボタニカルキューブではなく、元々ボタニカルロボを作るつもりだったんだ!」
と考えると、大成功作品に見えてきませんか?

とりあえず今日は一つの提案ができたってだけで、価値ある休日になったはず!

Follow me!