ダイソー植物
驚いた
ストレリチア・オーガスタ斑入り
オーガスタ自体はボタニカルラウンジの各店舗にもちょこちょこ置いてあるけれど、
まさかダイソーで売られているとは。
そして、なんか一株だけ一緒に並んでいるオーガスタと違うのがある。
こ、これは・・・斑じゃないか。
画像だと伝わりにくいけれど、他の葉にも斑の気配が非常にあり、これは面白い株なのではないかと。 見つけた時、「えー!?フ?」なんて、小さい子が「F」という文字の読み方を覚えたばかりのような、そんな発語をしてしまったよ、43歳のおっさんが。 まあ、「斑入りだからなんだ」、「検索すりゃよう売っとるわ」、なんて声もよく分かる。 でもね、なんか嬉しかったんですよ。ダイソーに陳列されたオーガスタの中に一株だけ、斑入りがあったというのが。 というわけで、引越し直前ながら植物を買ってきてしまう愚行!我ながらバカだなあと認識してる。 そう、私はバカなのだ。でもそれでいい。だって俺はそうなんだから。今更変わらないよ、43歳。 そして植え込みます。ボタニカルソイルで。ナチュラルキッチンさんのテラコッタ鉢に。 植込み自体の仕方は前回までで書いているので飛ばします。 今回はもうちょっと踏み込んだところに。 では、オーガスタくんをポットから取り出して、あるものを振りかけたのがこちらです。
この白い粉、カルホスという薬剤です。 ほら、無害有害含めて虫を嫌がる人多いじゃないですか。 ボタニカルラウンジでは、植込みの時に必ずこいつをかけて虫発生のリスクを低減しています。 カルホスは根回りの害虫を殺してくれる優れものです。かけるとかけないじゃ、全然違う。 無害な虫なら僕は気にしないけれど、有害なやつ、お前はダメだ。 俺「カルホスの兄貴!お願いしやす!」 カルホスの兄貴「仕方ねえな。おい、俺を振りかけろ。」 俺「へい!」 兄貴のおかげで、相当なリスク低減が可能です。 根回りにカルホスの兄貴をかけたところでソイルを入れ、更にオルトランの姉貴を召喚。
俺「姉貴!お願いしやす!」 オルトランの姉貴「私にはDXという双子がいてね・・・」 俺「姉貴!その話は・・・!」 オルトランにはGFオルトランとオルトランDXというものがあります。 どちらが良いかは目的次第。 なんとなくDXの方がすごそうという印象だけれども、文字に、印象に踊らされてはいけない。 開発元はどちらにも長短所があるから、両方販売している。これ、ビジネスパーソンの考え方ね。 DXの方が全面的に優れていれば、DXじゃない方は廃盤になってるんだから。 なので、自分で調べて、本当に必要なものを購入しましょう。 ちなみに観葉植物にはDXの方が良いことが多いです。手元にあるのはDXではなくGFの方なので、今回はこれを使うけど。 で、ボタニカルソイルをかけて、水をやって、完成!
しっかり斑を出すには、陽当りの良いところで管理すること。 陽当りが悪いと「白くなってる場合じゃねえ!光合成せんと!」 って、葉が緑色になるそうです。実際、真北向きの家に住んでいる管理人の部屋の植物はそうなっています。 真夏はいいんだけどなー、ここ。 というわけで、次回の更新は多分引越し後です。次の部屋は、南向きだよ!