クリスマスローズ・プチドール その3(開花編)

咲いた！

咲いたんです！ボタニカルソイルで植え込んだクリスマスローズ・プチドールが！

今まで観葉植物とか水草ばっかりやってきたので、花を咲かせるために頑張って育てるなんてしたことはなかったんだけど、いやー、これは嬉しいもんですね。
今回は開花姿をもったいぶって、第1回と第2回でお伝えした内容を含めて時系列で書いてみようかな。

クリスマスローズの中でも大人気品種、プチドールを育種した横山園芸の横山直樹さん本人がうちに苗を送ってきてくれたことからこのプロジェクトは始まりました（いつの間にかプロジェクトになっとる）。

2022/10/15 : 横山さんから苗が届く。同日にボタニカルソイルで植込み。
2022/10/18 : なんか見てみたらでかくなってる。
2022/10/30 : 気付いたらもっとでかくなってる。

その時の画像がこちらです。

これはボタニカルソイルと非常に相性が良いのではないか、と。
でも今までにクリスマスローズを育てたことなんてなかったので、この生長具合がクリスマスローズでは普通なのかも知れぬ、とも思っていました。
で、ここから目に見えて大きくなるような生長は止まったんです。でも葉っぱの緑がどんどん濃くなってきて、しかもやけに分厚くなってきてる。
葉のハリ、色艶、厚みの方向にプチドールの生長がシフトして行った感じだったので静観。
そんな中、蕾が確認されました。

そんで第2回の記事で書いたけど、横山さんがうちに遊びに来てくれて状態を見てもらったのが12月に入ってからだったな。
その時の状態がこちらです。

コンパクトにガッシリ育っている良い状態だとお墨付きをいただきました！

緑色の「蕾らしきもの」からはっきり「蕾」と言い切れるまで約一ヶ月。
まあ、「蕾らしきもの」もはっきり蕾なんですが、なんというか、花っぽくなるまでと言おうか。
その間もしっかり育ってくれていたんですね。おっちゃん、嬉しいよ！
そしてこちらが約一週間前、2023/1/7の姿です。

「なんかドラクエにこんなモンスターいたなあ」
なんて考えつつ、もう、いつ咲くかとソワソワしてさ。大忙しの横ちゃんに画像送って、

俺「いつ咲くんだぁぁ！」
横ちゃん「この状態が一番かわいいんだよ〜。」
俺「（確かに）」

とかあったなあ。
ごめんね、横ちゃん。忙しいのにこんなど素人の質問に答えてもらって。そしてありがとう！

そしてついに昨日の朝、ベランダを見ると・・・。

咲いてました！
これはかわいい。かわいすぎる。そして嬉しすぎる！
いかがですか？我が家のプチドール。
大きさが伝わりにくいのですが、この花は500円玉くらいの大きさです。
ギュッとコンパクトに、でも鉢内での葉とのバランスも取れてて、すごく良い出来だと思うな、俺は。
なんと言ってもこの丸みがいいなあ。幾何的な美しさすら感じられる。

大喜びの俺だったけど、俺よりも喜びを噛み締めている奴が。

水やり担当のぞうさんです！

ぞうさん「まだかなあ、いつ咲くのかなあ。」

なんて言いながら水やり頑張ってくれてたね！ありがとう！
これからも一緒にいろんな植物を育てていこう！